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閉会の挨拶

閉会の挨拶

まず始めに、王位戦にお越し下さった皆様、ありがとうございました。

3日間にわたる戦いも終わりました。

王位戦を通して、バックギャモンをより楽しんでいただけましたでしょうか。

今年から、ダイモン君とダブダブというマスコットキャラクターが新しく加わり、バックギャモンの印象が変わったのではないでしょうか。より多くの方が楽しめる環境になったのではと思っております。

全体を振り返りますと、

初級戦は去年を上回る参加者数で、より多くの方にバックギャモンの楽しさを伝えられたと感じています。

中級戦では、イギリスからお越しのCJ Uttleyさんが優勝されました。彼女はお友達と三人で王位戦に参加され、日本滞在中は皆さんで”ニッポン”を満喫されたそうです。

また、シカゴのトーナメントディレクターのRoryさんのご厚意により、中級戦優勝者にシカゴオープンのインターミディエイト参加費が賞品として贈られました。

優勝者のCJさんが権利を辞退された為、準優勝の高木萩斗さんが権利を獲得されました。

高木さんは凄く驚いておられましたが、すぐにそれが喜びと変わり、意気込みを表明しておられました。シカゴオープンでは日本代表として、大いなる活躍を期待したいと思います。

チャンピオンシップでは若手強豪の中村優里さんと、世界ナンバーワンプレイヤーの望月正行プロの対決となりました。この決勝戦の模様は動画配信され、中村さんにとっては慣れない環境での対戦となりました。また、望月プロはこれまでに3回王位戦の決勝に進出されました。しかしまだ一度も王位を取っておられません。今回4回目にして悲願の王位タイトルを獲得されることになりました。おめでとうございます。事前にはスタッフとして共に準備して下さり、当日は運営に気を配っていただきながらも、プレイヤーとして優勝され、本当におめでとうございました。

望月王位には皆上メモリアルアワードとして、故皆上強志氏の遺志である海外の大会遠征費用20万円分が授与されます。海外での更なるご活躍を期待しております。

最後になりますが、スポンサーをしていただいた企業・個人の皆さま、一緒に運営に携わってくれたスタッフの方々に感謝致します。

大会実行委員長 長尾 雅斗

大会スタッフ 来住野 香子、桑門 昌太朗、望月 正行、小澤 龍太朗、西川 弘太郎、

横田 一稀、横瀬 明仁、佐保 栄太郎、黒田 翔太、金子 雄大、仁木 健太、

丸山 未来、岡田 和子、日野 雄之、張 けいけん、(敬称略・順不同)


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